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ご挨拶
『いのちに合掌』ロシアがウクライナへ軍事侵攻して3年が経過しようとしています。
またイスラエルのガザ地区への軍事侵攻は停戦協議をしていますが根本的な解決が見通せない状況が続いています。
また、わが国近隣では中国と北朝鮮の軍事活動がアジア諸国に緊張と不安をもたらしています。
そして、国内に目を転ずれば「トクリュウ」といわれる卑劣な強盗やあおり運転など暴虐無人な事件が多発しています。
この地球上で生活している私たち一人ひとりは同じ“いのち”を持っている人間同士です。
人種や宗教などが違うことで、何故殺し合いまでしなければならないのでしょうか。
お釈迦様は、「すべての生きとし生けるものは皆『仏』になれる。仏の子どもである。」と。
法華経にはそう説かれております。
お互いが仏の子であり、仏になれる存在であれば、お互いを敬う姿勢が自然ではないでしょうか。
それは、互いに合掌の姿・合掌の心で相対(あいたい)することです。
他者のいのちを敬う。
ということは、私(おのれ)のいのちは、他者が敬い大切にしてくれる。
そうすれば、世界はま~るくなる。
ご自分の周りの人に合掌の姿・心で向き合う。
まずはご家庭の中で互いに合掌の姿・合掌の心で接してみませんか。
あなたが変われば周りが変わる! 合掌

















